自らの行動を理解(=有意識)し、説明できなければスキルの伝承、指導育成は難しい
<有意識・有能>
なぜ自分たちがそのような成績を残しているかということを言葉にできる
<無意識・有能>
なぜ自分たちがそのような成績を残しているかということを言葉にできない
■無意識・有能(A監督)
名選手、名監督に非ず
選手A:
「監督、どのようにすればあのように打てるんですか」
監督:
「ピッチャーマウンドからボールをビュッと投げてくる」
「そうしたら後ろ側の足をぐっと踏ん張って」
「バットをビュッて出して」
「バーンて打つんだ」
「簡単だろ?」
■有意識・有能(B監督)
有意識な状態での指導=名監督
選手A:
「監督、どのようにすればあのように打てるんですか」
監督:
各種データを基に状況を想定し、それぞれの条件下での動きを示す
部下は、有意識な状態(=どうやれば上手く行くかが分かっている)であれば、有能な成績を収める事が出来る。
では、B監督が名監督と言われるように人を上手く育成するためにはどうすればいいか?
この先をご覧いただく場合、お申し込みが必要となります(無料)
宮田 純(みやた じゅん)
ソフトブレーン・サービス株式会社 シニアコンサルタント
一般財団法人 プロセスマネジメント大学 事務局長
1977年(昭和52年)、北海道出身。
大学卒業後、新卒で人材サービス会社に入社(営業職)。25歳で営業リーダー。30歳でBPO事業を立ち上げ、営業、業務設計、人員採用、業務マネジメント、PJT管理、一連の全ての業務を行い、事業化を推進。3年間で110名の事業本部となる。
その後、医療に特化した人材サービス会社に転職。営業部門の事業部長。72名のマネジメントを行い、業績向上、入社1年2ヶ月後のマザーズ上場に貢献。「遠隔診療」事業を立ち上げ、政府が推進している遠隔診療事業化のさきがけとなり、1年で正式な事業部のひとつとなる。続けて「看護・介護派遣」事業を立ち上げ、同じく1年で事業部となる。
上記の経験を活かし、ソフトブレーン・サービスに入社し、現在に至る。
頂いた個人情報は、ソフトブレーン・グループ内にて共有させて頂きます。ご了承の程、よろしくお願い致します。