「学習棄却」「学びほぐし」とも言われます。
「アンラーニング」を具体的に説明すると、
(1)変化する時代や環境の変化に合わせて、今までの学習や経験を通じて得た知識やスキル・価値観のうち、有効でなくなったものを意識的に棄却
(2)代わりに新しい知識などを再び学びなおし取り組む
という意味になります。
最近は、コロナ禍でリモートワークが普及し、あらゆる領域においてデジタル化が急激に進んだという環境の変化から、アンラーニングの考えが注目されています。
(1)中核的アンラーニング
基盤となる仕事の考え方や進め方を変えること
(2)表層的アンラーニング
基盤となる仕事の考え方や進め方は変えずに道具的な知識、スキル、テクニックのみを入れ替えること。
ここまで「アンラーニングとは」「アンラーニングの分類とは」の2つのポイントについてご説明しました。
では、営業組織に当てはめた時に「アンラーニング」を実践するには、何を手掛かりとすればよろしいでしょうか。
詳細は動画にてご説明いたします。下記よりご視聴いただくことが可能です。
野部 剛(のべ たけし)
ソフトブレーン・サービス株式会社 代表取締役社長
一般財団法人 プロセスマネジメント財団 代表理事
早稲田大学卒業後、野村證券へ入社。本店勤務。一貫して、リテール営業。トップ営業マンとして活躍。2005年5月ソフトブレーン・サービス株式会社入社。執行役員を経て2010年7月に代表取締役社長に就任。(著書)『営業は準備力: トップセールスマンが大切にしている営業の基本』『90日間でトップセールスマンになれる最強の営業術』(ともに東洋経済新報社)、『成果にこだわる営業マネージャーは「目標」から逆算する!』(同文舘出版)等がある。
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