「社員教育の代替えとして外部セミナーを受講しています」

オンラインで教育され始めた初期にこのようなお声をセミナー視聴者から頂戴したことがあります。

社員教育ではなく外部の力を頼っていた理由として、
・リモートで教育を実施することに実施者が慣れていなかった
・そもそもリモートで教育を実施する環境が整っていなかった
などがありました。

上記は極端な例ですが、社員教育が一時期おざなりになってしまった企業様も少なくないでしょう。

人との接点を強制的に制限されたことで企業存続・既存ビジネスの維持が最優先となり
オンライン教育の基盤を築くことが後回しになってしまうのは仕方ないと言えます。

オンライン研修が台頭して数年経った現在までに、オンライン教育の基盤を作るまでに時間がかかったでしょう。
基盤を整えている最中に入社した新人営業も、一人前として扱われるくらいには時間が経ちました。

しかし、ここで次なる課題に対して対応しなくてはなりません。それは、オンライン営業しか経験していない新人営業の強化です。
リアルで営業したことがない新人営業に対する研修はできていますでしょうか。

先日の政府発表によると、新型コロナウイルス感染症は2類から5類への移行が決定されました。
昨今ではリアルでの商談も以前に比べて増加傾向にあります。

ベテラン社員はコロナ禍以前の営業ノウハウを十分にお持ちですので、リアルでの商談は苦にすることなく実施いただけると思います。
しかしオンライン営業しか経験のない世代はリアル商談のノウハウがありません。

・オンラインにあって、リアルにないもの
・オンラインになくて、リアルにあるもの

リアル商談時に高い効果を発揮するスキルをオンライン営業しか経験のない世代に伝える準備は十分にできていらっしゃいますか？

また、今後入社する社員も同様にリモートで人とつながることに強制的に慣れてしまっている世代です。彼らへの教育もまたこれまでと変容の必要があります。

そこで本セミナーでは、
・ベテラン営業社員の持つノウハウを若手に受け継がせリアル商談で成果を上げさせる
・リモートで人とつながる事に慣れた世代を支える仕組み

上記に対する具体的手法を解説します。コロナ禍採用の部下をお持ちの営業責任者並びに教育担当者の皆様、是非ご参加ください。