本セミナーをおすすめする方
- 何度伝えても言うことを聞かない部下がいる方
- 言い訳ばかりで行動しない部下を抱えている方
- 1on1ミーティングの効果的な進め方がわからない方
経営者の悩み
ある調査によれば、経営者の半数が「経営の悩みを相談できる人が周りにいない」と回答し、更にその約半数ができれば誰かに「相談したい」と思っているそうです。
社内に右腕となるマネージャーがおらず、経営者が孤独なことがわかります。では、経営者の一番の悩みは何でしょうか。ある調査※1によれば、経営者の抱える3年後の経営課題は、2位の「収益性向上」を12.7ポイント引き離し、「人材の強化(採用・育成・多様化への対応)」が41.7%で第1位でした。また、とあるセミナー参加者に取ったアンケート集計結果※2によると、8割以上の企業が「次世代経営人材の確保・育成」を不安視している結果も出ており、経営者がいかに人材育成に苦戦しているかが明らかとなりました。
そして別の調査※3によれば、「次世代リーダー育成・確保における課題」について、「社内に候補となる人材が乏しい」が最多で46%となっていることから、組織全体として次世代リーダー・マネージャーの育成・確保に悩んでいることがわかります。
マネージャーの悩み
一方、経営者同様に育成に携わるマネージャーは自社社員に対しどのような悩みを抱えているのでしょうか?ある調査によれば、悩みを抱えているマネージャーのうち、経営者と同様「相談相手がいない」が35.3%で、第1位の回答でした。
また、他の調査※4によると、マネージャーの悩みの第1位は「部下の育成」で、50.5%と半数以上が回答する結果でした。5年前の調査結果に比べて10ポイントも上昇しており、「部下があまり成長していないと感じる」マネージャーの割合も約3倍に急増しています。いかに「部下の育成」が年々厳しくなっているかがわかります。
では、マネージャーの皆様は、「部下の育成」を成功させるためにどのように工夫されているでしょうか。前述した調査※4において興味深い結果が出てきました。「部下が非常に成長している」と回答しているマネージャーの45.8%が、部下とのコミュニケーション時間が「月6時間以上」かけていることがわかりました。逆に「部下が成長していない」と回答しているマネージャーの41.7%が、「1時間程度」しかコミュニケーションを取っていませんでした。「部下と向き合った時間」と「部下の成長」に相関関係がある可能性は高いでしょう。しかし、部下と向き合う時間が、部下の成長に繋がるとわかっていても、なかなかうまくコミュニケ―ションが取れないマネージャーも多いでしょう。コミュニケーションを密に取るために、1on1ミーティングに取り組む企業も増えてきておりますが、効果的なやり方が分からないという相談も良く受けます。コミュニケーションの機会を創出したところで、部下への接し方がわからないという嘆きすら聞こえてきます。
経営者もマネージャーも人材育成において苦戦しているコミュニケーションを、どのように改善していくべきでしょうか。
昨対10倍の売上達成をしたNLPマネジメント
本セミナーでは、コミュニケーションの向上に繋がり、現状と理想のギャップを埋める「NLP」について詳しくご解説いたします。今回は特別ゲストとして、NLP-JAPANラーニングセンターの足達大和様をお迎えいたしました。
足達様は、2022年10月に出版された『組織のパフォーマンスが上がる 実践NLPマネジメント』(JMAM)の著者であり、全米NLP協会認定NLPマスタートレーナーに認定されておりNLPに関するプロフェッショナルです。足達様がマネージャーをされていたときに、NLPを活用することで、昨対比10倍の売上達成という実績を打ち出されました。
・部下育成において、どう部下とコミュニケーションすれば良いのか
・どうマネジメントすれば業績向上に直結できるのか
上記の通り、人材育成・マネジメントとコミュニケーションに課題をお感じの経営者・マネージャーの方、是非ご参加ください。
【参考情報】
※1 一般社団法人日本能率協会「日本企業の経営課題2022」
※2日本能率協会マネジメントセンター 2022年10月実施アンケート結果
※3 ProFuture株式会社/HR総研
※4 【ラーニングエージェンシー「管理職意識調査」】