参加費無料!事前のお申込みが必要となります。
新たな期がスタートした今の時期、成果の実感が伴わない慣例的なルーチンを打破し、
これまでとは異なる組織ルーチンを構築するには絶好の機会です。
組織ルーチンの定義(『Organizations』における記述)
「組織ルーチンは、組織内で繰り返し行われる、標準化された行動パターンや業務プロセスであり、
組織のメンバーにとって予測可能で安定した行動を提供するもの。」
顧客自身が多くの情報を保持し
顧客ごと・状況ごとに柔軟な判断と対応が求められる現在、
多くの企業が保持する営業ルーチン=マニュアルでは望む成果が得にくくなりました。
かといってすべてを現場・個人任せにしていては、
近年進んだ見える化・標準化による生産性向上から逆行し、
成果の属人化・再現性の欠如という壁にぶつかります。
・新たな組織論の潮流を知り、営業組織を持続的に成長させる意欲を持つ経営者
・営業における判断の自由と組織化のバランスの両立を仕組化したい営業管掌役員
・現マニュアルで縛ると思考することを止め、自主性に任せると成果が出ない部下を持つ営業幹部
この袋小路のような状況を打破しうる、
新しいルーチン理論の研究が進んでいるのをご存じでしょうか。
本セミナーでは産学共同研究を実施している稲水氏・生稲氏をお招きし
注目されている「ルーチンダイナミクス」理論解説と
具体事例を交えてわかりやすくお届けします。
1.旧来の「ルーチン=マニュアル」の限界
2.営業における判断の自由と組織一貫性のバランス
3.新しいルーチン研究:FeldmanとPentlandのルーチンダイナミクス解説
4.自由な判断と組織の一貫性を両立させる方法
5.実践と理論で学ぶ勝ちパターンの作り方
営業組織の更なる成長を実現するために、それぞれの管掌範囲で責任を持つ方々が
知っておくべき重要な内容が詰まっています。
この機会に最新の理論と実践事例をお持ち帰りください。
稲水 伸行(いなみず のぶゆき)氏
東京大学大学院 経済学研究科 准教授
2005年3月東京大学大学院経済学研究科修士課程修了
2008年7月東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
2008年8月東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員
2008年10月博士(経済学)(東京大学)
2009年4月東京大学ものづくり経営研究センター特任助教
2010年4月筑波大学大学院ビジネス科学研究科准教授
2016年10月 東京大学大学院経済学研究科准教授 (現在に至る)
生稲 史彦 氏
中央大学ビジネススクール(戦略経営研究科)教授
野部 剛(のべ たけし)
ソフトブレーン・サービス株式会社 代表取締役社長
一般財団法人 プロセスマネジメント財団 代表理事
早稲田大学卒業後、野村證券へ入社。本店勤務。一貫して、リテール営業。トップ営業マンとして活躍。2005年5月ソフトブレーン・サービス株式会社入社。執行役員を経て2010年7月に代表取締役社長に就任。(著書)『営業は準備力: トップセールスマンが大切にしている営業の基本』『90日間でトップセールスマンになれる最強の営業術』(ともに東洋経済新報社)、『成果にこだわる営業マネージャーは「目標」から逆算する!』(同文舘出版)等がある。
<セミナー名>
営業を正しく科学する
―『ルーチン・ダイナミクス』から読み解く、新しい組織ルーチンの在り方 ―
<開催日時>
2025年5月23日(金)13:30~15:00
<受講料>
無料(事前登録)
<対象者>
・営業人材育成に真剣に取り組んでいる経営者様
・営業幹部・営業マネージャーの皆様
※対象外の方はお断りさせて頂く場合がございます
<開催場所>
オンライン開催となります。(Zoomを予定)
PCとインターネット接続環境があればどこからでも参加頂けます。
<オンライン参加の流れ>
※事前のお申込みが必要です。
<推奨環境:OS最小要件>
・Windows(Windows 7以上)
・Mac(Mac OS 10.9以上のMac OS X)
<主催>
ソフトブレーン・サービス株式会社
<ご注意>
・同業他社様からのお申し込みはお断りさせて頂きます。本セミナーは法人向けのため、個人のお客様のお申込みはお断りさせていただく可能性がございます。
・録音・録画・写真撮影は固くお断りいたします。
・セミナーの内容は、一部変更になる場合があります。予めご了承ください。
ソフトブレーン・サービス(株) セミナー事務局
TEL: 03-6859-5250
E-mail: request-sbs@softbrain.co.jp
頂いた個人情報は、ソフトブレーン・サービス(株)及び、プロセスマネジメント財団にて共有させて頂きます。ご了承の程、よろしくお願いいたします。
参加費無料!事前のお申込みが必要となります。