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株式会社バイオクロマト様の事例 | ソフトブレーン・サービス 株式会社

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株式会社バイオクロマト様の事例

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分析機器を中心とした理化学商品、半導体製造装置用の流体機器関連等の製造・販売の株式会社バイオクロマト(神奈川県藤沢市)。ソフトブレーン・サービスの営業マン育成コンサルティングを導入しました。導入の効果や背景について、代表取締役の木下一真氏に詳しく伺いました。

株式会社バイオクロマト 代表取締役 木下一真様

INDEX

株式会社バイオクロマトの概要

― 株式会社バイオクロマトの概要についてお聞かせください。

バイオクロマトは、神奈川県藤沢市に本社を置く1983年創業の設立27年目の会社です。
2001年に、父である先代社長が久留米オフィスを開設いたしました。現在の社員数は25名で、前期の年商は10億円です。

バイオクロマトは、「商社」と「ものづくり」両方の事業を行っております。「商社」としては、分析機器、理化学機器、流体機器関連部品、工業薬品及び試薬の仕入れと販売です。「ものづくり」では、各種配管工事施工、樹脂精密機械、金属精密機械の加工製造です。
多様な業種の企業と取引がありますので、異なる業界の技術をトランスできることが強みです。具体的には、半導体製造装置の技術を食品業界へ応用し、お客様から評価いただいております。

ソフトブレーン・サービスから営業研修プログラムとシステムを同時に購入

― バイオクロマトでは、ソフトブレーン・サービスから何を購入されましたか?

バイオクロマトでは、「営業マン育成コンサルティング」という営業担当者向け研修プログラムとeセールスマネージャーMSを同時に購入しました。研修の受講者は、私を含めた営業関係者全員で9名です。

研修効果【1】 ~ 経営者が安心して経営に専念できる

― 営業マン育成コンサルティングを導入しての効果は、いかがですか?

経営者からの視点で申しますと、もっとも有り難い点は、経営に専念できるようになったことです。導入前は、「営業も自分がやらなきゃいけない」という不安が常にありました。
今では、自分が営業(現場)にでかけなくても、営業担当社員の誰にまかせても安心感があり、精神的余裕ができました。営業の現場にでていた時間を、経営に専念する時間へシフトすることができ、研修を導入して本当に良かったと思っています。

安心の理由-a 営業スタイルの標準化

― 「誰にまかせても安心」になったとのことですが、その理由についてお聞かせください。

営業担当者の誰にまかせても安心になった理由は、そのほかの導入効果とかかわっていると思います。大まかには、次のような点があげられます。
(1)安心になった理由
-a 営業スタイルの標準化
-b 優秀な営業マンの商談プロセスを標準化
-c 定着と成長確認のためのロールプレイング

(2)営業マンのスキルのレベルアップ=御用聞きからの意識改革

(3)特性と価値の区別ができるようになった

― 順にお聞きします。まず、「営業スタイルの標準化」とは、どのようなことでしょうか?

当社の営業担当者6名の平均年齢は、20代後半35歳くらいです。
そのほとんどが中途採用で、新卒での採用は一人だけす。
そのため、営業スタイルもスキルもバラバラでした。
各々が、それまでの経験や感覚で、お客様のところへ商談に行く
という営業スタイルでしたが、研修により社内の優秀な営業マンの
商談プロセスを標準とし、属人性によるものではなく、会社として
統一された組織的営業スタイルになりました。
全員が、「物を売りに行くのではなく、お客様の問題解決のパートナー」
となるよう心がけています。

安心の理由-b 優秀な営業マンの商談プロセスを標準化

― 商談プロセスの標準化とは、具体的には、どのようなことですか

研修を通じて、ソフトブレーン・サービスが当社の優秀な営業マンの行動を分解し、良いよところ抽出して、当社オリジナルの営業スキルシートを作成します。当社の場合、スキルが105(項目)にもなりました。その105スキルを他の営業マンが取得するための、綿密なロールプレイングケースも作成してくれます。

安心の理由-c 定着と成長確認のためのロールプレイング

― ロールプレイングとは、具体的には、どのようなことするのですか。

具体的には、営業担当者が3人1組で、1人が【営業役】、もう1人が【お客様役】、残り1人は【オブザーバー(観察・評価)役】となって、商談の模擬演習を行います。
売り上げにつながる大切な練習ですので、現在も、週に3回ロールプレイングを行っています。ただ、行っているだけではなく、その様子をデジカメで録画して社内のサーバーに保存し、一年後くらいに、成長確認のため見る予定です。

研修効果【2】 ~ 営業マンのスキルのレベルアップ=御用聞きからの意識改革

― 次に営業マンのスキルのレベルアップとは。

研修後に、35歳の営業担当社員から、印象的な意見がありました。
それは、「今までの自分が営業だと思ってやっていたことは、営業ではではなかった」と、
以前の営業は、お客様のところへ話しをしにいくだけの「御用聞き」だったが、今では、「お客様のお客様」を考えるようになった。

研修効果【3】 ~ 特性と価値の区別ができるようになった

― 最後の『特性と価値』の区別ができるようになった、とは。

以前は、製品の特性部分である「大きさや速さ」についてしか言えなかったが、「○○な特性がある。だからお客様にとっては、△△という価値がある」ということまで言えるようになりました。
研修を受講した、ほほ全員がお客様への商談において、これらをきちんと整理して話しています。
仕入れ販売の営業に比べて、製造販売の営業の方が難しい場合もありますが、特性と価値を伝えるという点においては変わりません。皆がある程度のレベルに達しましたので、これから売り上げの増加につながる可能性が高く、楽しみです。

導入の背景:思い切った投資

― 先ほど、研修とe-セールスマージャーを同時に導入されたとうかがいました。その背景について教えてください。

三年くらい前から、営業担当者のレベルがバラバラなのを、なんとかしなくてはならないと考えていました。その頃、ちょうど、取引先から、ソフトブレーン・サービスのe-セースルマネージャーを紹介されました。e-セースルマネージャーを導入するのであれば、社員の意識や行動の部分も改革が必要だと思い、研修も同時に導入いたしました。かなり思い切った投資でしたが、やって良かったと思います。

― 思い切った投資について、お聞かせください。

昨今の経済状況を考えると、目に見えないもの(=教育)への投資は、後回しになりがちです。しかし、当社は元々、教育投資(人に対して)をすることに積極的で、過去にもメガバンクのセミナーや他社の研修を導入してきしました。研修後、それなりの成果はでるのですが、PDCAのCとAの部分が弱く、せっかく学んだことを定着させるためには、何かアプリケーションも必要だと考えていました。ソフトブレーン・サービスの「営業マン育成コンサルティング」とe- セールスマージャーは、定着に有効なアプリケーションになる上に、当社の求めていた要件も満たしていました。

要件を満たした「価値のある」提案により導入を即決

― 求めていた要件を満たしていたとのことですが、それについてお聞かせください。

先ほど申しました効果と重なる部分ありますが、大まかには以下の点です。
◆営業担当者のスキル差の改善。
◆会社として統一された営業スタイルの確立。
◆e-セールスマージャーのシステムを有効活用。
ソフトブレーン・サービスから、初回面談の一週間後に提案された研修内容はバイオクロマトにとって、『価値あるもの』と思いましたので、導入を即決いたしました。

研修を生かすコツ1、「漢方薬のように長くつづける」

― これから、研修を導入しとうとする会社のために、「生かすコツ」を教えてください。

主観になりますが、次の2つの情報は、みなさまのお役に立つかもしれません。

1.「漢方薬のように長く続ける」
2.「日常に取り入れる」

まず、人事教育に特効薬はないので、漢方薬のように飲み続けることが大事だと思います。研修を受講してから、ロールプレイングを続けることです。長く続け、習慣化させるためには、短い30分程度で良いと思います。客先への事前準備・アプローチ・ヒヤリングも組み込まれているので、これを定着させることにより、各自の時間管理もできるという相乗効果もあります。また、それは、e-セールスマージャーとのリンクも成功していることの実証にもなります。

研修を生かすコツ2、「無理なく日常に取り入れる」

― 2つめのコツ、「無理なく日常にとりいれる」とは。

研修を受講した社員たちは、講義の内容を録音したDVDを車内でも聞いています。同じDVDでも映像より音声の方が、手間なく気軽ですので、通勤時や営業先への移動時などに聞いています。どんなに素晴らしい研修でも、一回では身につかないことが大半です。「なんか良い話を聞いたな~」で終わってしまいます。しかし、内容を何度も聞くことにより、テキストがなくても場面を思い出せます。このように、日常に取り入れる工夫が大事でしょう。また、この方法は、繰り返し勉強できると社員からも好評です。

営業マン育成コンサルティングが有効な企業

― 営業マン育成コンサルティングは、どんな企業に有効だと思いますか。

若い会社に有効だと思います。ここでいう「若い」とは、会社の設立年数や経営者の年齢ではなく、営業担当者や営業管理職の年齢です。年配の営業担当者は「オレのやり方はこれだ」と固まっていて、本当は受けたくても斜に構えてしまう傾向があります。若い営業マンのキャンバスに色がつく前にうけるのが良いと思います。あとは、研修アレルギーのない会社ですね。

今後の要望・期待

― ソフトブレーン・サービスへの今後の要望や期待についてお聞かせください。

新たに入社した社員にも、同じ研修をうけさせたいのですが、予算の確保が厳しく躊躇しています。一度、受講した企業への、別価格メニューなどあると有り難いですね。

これまでの提案や臨機応変な対応に、とても感謝しています。今後のビジネスの進展にあたり、営業担当者や管理者がさらに能動的になれるような、別の研修の導入も思案しています。能動的になるための呼び水になるようなサプリメントであるソフトブレーンさんのソリューションに期待しています。今後ともよろしくお願いいたします。

お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。